コラム

経済活動と投資

2011年5月3日 03:20 / カテゴリ:[ コラム ]

「投資」と一言に言っても様々な活動を意味します。

もちろん株式投資や不動産投資も含みます。

広義に解釈すると、経済活動そのものも「投資」に関わってくると感じます。

例えば、同一の内容の商品が市場に存在したとします。

A社の商品とB社の商品は価格も内容も差がそれほどないように感じました。

しかし、CMに起用しているタレントがそれぞれ違いました。

この場合購買を決定する要因が、「タレントの好み」になります。

好みの問題ではありますが、買った方、多く売れた方がタレントとしても商品価値が上がると言えます。

そうなると、物を買うことで「タレントへの投資」が行われたと考えることができます。

売り上げに比例してまさにタレントの「株」が上昇するのです。

なにげに物を買い、消費している我々ですが、常にその購買活動には「投資」がついてきていると言えるでしょう。

なかなか意識して物を買うことは少ないと思います。

「投資するぞ!」と言ってコンビニへ買い物をする人はまずいないでしょう。

しかし、「自分は今投資しているんだ」と考えて物を買ってみると、違った見方で商品を見ることができるようになるのではないでしょうか?

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被災と投資の見解の違い

2011年4月3日 03:51 / カテゴリ:[ コラム ]

被災などが起きた時に、トレーダーはいち早く状態を確認したりしています。

これは、要するに災害が起これば株価が大幅に変動するからです。

急落、急上が、先物から現物まで大きく変化するということは、日経も同じことなんですね。

決してこれくらいでは倒産しない会社というのがあれば、そこをチェックして安く購入しておく。

数年もすれば、元も株価それ以上の株価が期待できる。

こういった見解なのです。

ただ、被害があったことを喜んでいるように思われるという方もいらっしゃいます。

人それぞれの感覚なので、決定することはできないですが、復旧のための投資という感覚で本来は投資しているので、ご自身のポリシーの問題なのではないでしょうか。

株式投資というのは、投資として動いている方にとって浮ついた感覚で行っているものではありません。

見解はそれぞれで、追求することも不可能なことでしょう。

ただし、間違った感情で株式を行っている方は、必ず何らかの失敗をします。

ですから、ご自身が見解の違いにより被災等が起きた時の投資で悩むことがあれば、何のために投資をするのかという自身のポリシーを見直してみましょう。

そうすることで、冷静な考えの元により正しい判断で投資が行えるのではないでしょうか。

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信託会社の選び方

2011年3月26日 08:40 / カテゴリ:[ コラム ]

FXや先物取引がネットでできるようになってオンライン投資が一気に広まりました。

もちろん投資の世界への間口が広がり、投資をする人の数も膨れ上がりました。

当然広くなった市場に対応するために様々な証券会社も増えることになりました。

特にオンライン証券会社は多数存在します。

投資信託をする際、投資信託会社を通して金融商品を買うわけですが、実際どんな会社を選んでいいのか分からないことも多くあります。

賢い資産運用のためにも賢い信託会社選びを行うべきだと感じます。

信託会社を選ぶ際まずは投資信託の本数に着目しましょう。

もちろん多い方が投資の幅が広がります。

またその投資信託を選ぶ際ノーロードファンドかどうかも重要になります。

ノーロードファンドは手数料がかからないためコストを低く抑えることができる商品です。

最低必要金額や、ツールなどのオプションも企業によって差別化されるところです。

自分がどのように運用したいのか、どのくらいの期間で運用するのか、頻度はどれくらいなのか、様々な条件で選ぶ信託会社も変わるでしょう。

手数料とひとくくりで言っても様々なので、しっかり吟味するのも投資で成功する第一歩になるでしょう。

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ネット証券と店舗型証券

2011年3月18日 09:05 / カテゴリ:[ コラム ]

今では投資と言うとネット投資が一般化してきています。

FXや先物取引もネットでオンライン取引を行うのがごく普通に行われるようになりました。

またオンライン取引が大きく普及したことによって多くのネット証券も生まれました。

かつてネット証券と言うと取り扱っている投資信託の本数も少なく、店舗型の補助的役割でしたが、今は違います。

ネット証券も数多くの投資信託を有するようになり、自宅に居ながら店舗型同様の投資パフォーマンスが行えるようになっています。

またネット証券では積立型の投資信託に力を入れている所も多くあります。

店舗型投資信託が大口の取引を重視するのに対し、ネット証券は広く小口からの参入が可能となっているのも特徴的です。

いまやネットで家事の合間に主婦が株に投資する時代です。

昔ながらの店舗でじっくり投資するのもいいですが、ネットでもサービスが多様化され魅力があります。

自分に合った型、自分のライフスタイルに合った形を選ぶ時代です。

投資の分野も自分に合ったスタイルをより探しやすい時代になったと言えます。

より人生を充実させるため、豊かな将来のため、子供の未来のため投資を始める人の願望は様々です。

同様に証券会社のスタイルも多様化されてきたと言えます。

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投資信託の選び方

2011年3月14日 03:50 / カテゴリ:[ コラム ]

投資信託を始る際、運用の仕方を選択する必要があります。

まとまった資金で一気に運用する「一括投資」と少しずつの資金で運用する「積立投資」があります。

どちらも一長一短ですので、自分の投資スタイルに合った型で行うのがよいでしょう。

投資初心者ならどちらかと言うと「積立投資」のほうがよいでしょう。

「一括投資」だと買うタイミングで成果が大きく変わるので、タイミングの見極めが難しくなります。

その分定期的に資金を積み立てていく「積立投資」はそのタイミングの心配はありません。

またその分リスクも軽減できるため「積立投資」は初心者向けの投資信託と言えます。

逆にリターンを大きく望めるのは「一括投資」です、短期で集中して利益を上げることができます。

「積立投資」もタイミングによっては大きな利益を上げることができますが、「一括投資」ほどではないでしょう。

一時的に「一括投資」のように運用もできたりはしますが、そのぶんリスクは大きくなるでしょう。

リスク回避重視なら「積立投資」、リターン重視なら「一括投資」と分けることができます。

しかし、「積立投資」だからと言ってリスクがゼロになるということはなく、投資にはリスクは付き物と言う認識は共通してもたなくてはなりません。

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海外不動産投資について

2011年3月13日 05:40 / カテゴリ:[ コラム ]

海外不動産投資がにわかに注目を集めています。

日本では不動産投資と言うと、国内限定のイメージがあります。

しかし、欧米や他のアジア諸国では、不動産投資と言うと海外の不動産もあてはまる事が多いようです。

不動産投資と言うと、建築物件、立地条件、などを見極め投資を行う事を示します。

もちろん「買い」な物件もあれば「はずれ」な物件も存在します。

投資なので、リスクは当然のごとく存在します。

国内ならなんとかなりそうでも、海外と言うと日本人は大きな壁を感じるようです。

しかし、国内のみならず海外にも目を向けなくてはチャンスは逃してしまいます。

投資において大事なリスクの分散も不動産投資においても考えなくてはなりません。

日本が経済破たんしないという保証はもちろんありませんし、北朝鮮情勢もあります。

投資家は本気で最悪のケースも想定して投資しなくてはなりませんので、国内「だけ」だとリスクは大きくなるのです。

不動産投資の良いところとして、購入した物件を賃貸する以外にも、自分で生活する物件にするところがあります。

いざ日本で何かあった場合、海外に確実に生活できる基盤を整えておくのは大きなリスクヘッジになるのではないでしょうか?

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多様化戦略と投資

2011年3月8日 08:55 / カテゴリ:[ コラム ]

投資において一番に考えなくてはならないのは利益をいかに上げるかでしょう。

しかし、それと同時にいかにリスクを回避するかも考えなくてはいけません。

熟練の個人投資家らは最悪のケースも想定しながら自分の資産を運用し利益を上げています。

リスクを回避するために用いられるのが多様化戦略です。

株式投資をする際、一つの銘柄に集中して投資してしまうと、その株式が下落した際損害が大きくなります。

集中して投資した方が上がった時の利益は多いのですが、リスクを考えると賢いとは言えません。

そのためリスクを最小限にすべく様々な銘柄の株式に分散投資するのです。

ある銘柄が下がったとしても、他で補てんするイメージです。

分散投資をする際は、上がる要因と下がる要因が逆の銘柄を選びリスクを回避します。

たとえば、円高で上がる銘柄と、円安で上がる銘柄を同時に保有し、円の動きに対し柔軟に対応できるようにしたり。

投資において多様化戦略は非常に有効ですが、資金に乏しい場合はあまり有効ではないことがあります。

ある程度資金力がないと、銘柄を保持するのも難しくなるでしょう。

投資家自体のキャパシティが乏しいのなら多様化よりも集中化して利益を上げた方がいい場合もあります。

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投資教育のすすめ

2011年2月24日 11:25 / カテゴリ:[ コラム ]

投資をしたい、株を勉強したい、FXってそもそもなに?

投資への関心が高まっていると同時に、投資に対する知識への間口が大きく広がってきています。

かつては一部の人の物だった投資と言うジャンルも広く取り扱われるようになるに従い、一般化してきました。

いまでは本屋に行けば投資や株の書籍が山のようにあります。

もちろん知識として株式の事を知りたいと言う人、投資に挑戦するために知識を得たいと言う人様々な人がいると思います。

そんなニーズにも対応した書物も数多く本屋にて見る事が出来ます。

通信教育のジャンルでも、株式投資の分野は大きくクローズアップされるようになりました。

ユーキャンなどでも株式投資の入門講座があったりとその知識に対するニーズは増えてきていると実感できます。

老後の年金があてにならない、いつまでも安定して給料がもらえるかどうかわからない、そんな時代です。

そんな時代だからこそ、自分の持っている資産を自分で管理して、自分で財産としたいと言う方が増えていると感じます。

来るべき日に備えて、しっかりと今から出来ることをしておきたい人は多くいます。

備えの一つとして投資への知識は持っておいた方が良いのではないでしょうか?

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カバードワラントとは?

2011年2月13日 08:35 / カテゴリ:[ コラム ]

株式がオンライントレードや数々の出版物によって一般化してきています。

しかし、カバードワラントと呼ばれる金融商品はなかなか知られていないように思えます。

カバードワラントと言うのは株式や株式指数の買う権利や売る権利を証券化した物と言えます。

株式そのものの所有に対しては、多額の資金が必要になるのに対し、カバードワラントは少額からその売買取引が出来るのが魅力です。

当然株式は値動きするので、それに伴いカバードワラントも値動きします。

カバードワラントには二種類あります。

買う権利のカバードワラントはコールと呼ばれ、元の株価が上がれば価値が上がります。

売る権利のカバードワラントはプットと呼ばれ、元の株価が下がれば価値が上がります。

カバードワラントは株の動きに対し利益を得ることができます。

すなわち上がっても下がっても利益を出すことができるのがカバードワラントなのです。

カバードワラントには株式と違って期間が設けられているのも大きな特徴と言えます。

期間が過ぎると価値が0となってしまします。

また値動きが大きいのも特徴で、30%以上も値が動くことがあります。

短期集中で儲けたい、少額で投資したい人にはカバードワラントはいいかもしれませんが、じっくり慎重にという方は注意が必要かもしれませんね。

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ネットで始める投資

2011年2月10日 05:15 / カテゴリ:[ コラム ]

今や投資はネットでやる時代です、昔のように堅苦しいイメージもすっかりなくなって簡単に誰でもできる時代になりました。

また投資商品も多様化されてきています。

ニーズや資金、期間に合わせて自分に合った形の投資スタイルが実現できます。

ネットで投資を始めるにあたって、まずはネット証券口座を作る必要がございます。

口座を作ると言うと面倒なイメージがありますが、銀行口座を作る場合と大して変りはありません。

口座を作り資金を振り込む、その振り込んだ資金内で投資を行うのです。

ネット証券会社の普及によって、この一連に流れをオンラインで行うことが可能となりました。

オンライン証券でのネット取引の大きな特徴は、もちろん自宅で出来る利便性です。

また、手数料も比較的安く、間口が広いといえます。

ネット証券会社の登場は、ネットのオンライン化を加速させたと言えます。

自分のペースで自分の好きな銘柄を買えるそんな時代となりました。

大きな資産をお持ちの方はもちろん、少額の資金からでも運用できるネット投資は今後もさらに多様化し、一般化することでしょう。

ぜひ自分の資産を効果的に好きなように運用してみてはいかがでしょうか?

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